3足のわらじ~多忙な毎日 -95ページ目

透明な心

昨日、とっても嬉しいことがありました。


とってもとっても、小さな幸せ。


1号が保育園で新しい歌を習ってきたのです。


「ありがとう」の歌。


まだ、昨日初めて習った歌なので、全部は歌えないけどと言いながら

歌ってくれた「ありがとう」の歌。


♪ありがとう~ってママが言う。

 ママを選んでくれて~。

 この家に生まれてきてくれてほんとにほんとにありがとう♪


♪ありがとう~ってパパが言う。

 パパを選んでくれて~。  ♪


という感じの歌でした。


歌い終わって、1号が


「1号ね、この歌歌ったとき、なんか涙が出てきたんだよね・・・」って。


わたし「なんで?悲しかった?」


1号「ううん」


わたし「嬉しかった?」


1号「うん、なんかね、涙が出てきた」


わたし、「それは、1号の心がすっっっごくきれいで、ダイヤモンドみたいに

きらきらの心だって証拠だよーーー」って思わずギューーーでした*^o^*


なんだか、とってもとっても小さなことだけど、すごくすごく

嬉しかった。


今日の事を忘れないように、自分のためにブログに残しておこうと

思ったのでした。


なんだろうくん

2歳くらいのこどもに多いのかな?「どうして?」の嵐。

1号にもたしかあった。そんな時期が。


で、今。1号、第2質問攻撃期でしょうか。

質問マシーンと化しております。


無知なわたし、1号の質問に絶句してしまうこともしばしば。


ならば・・・・と先日、


著者: 羽豆 成二, 山田 卓三, 日高 敏隆
タイトル: 21世紀こども百科
著者: 阿部 和厚
タイトル: ひとのからだ―ふしぎ・びっくり こども図鑑

の2冊の本を買い与えました。


「わからないことは自分で調べたら楽しいよ~」なんて言っちゃって。


そしたら、ますます質問攻撃が激しくなった。


「しくみって何?」

「メラニンって?」

「細胞って?」


大変度が増してしまった・・・・(-_-;)


ある時は「わりって何?」


ん?わり?


本をのぞいてみたら、「声がわり」って書いてある。ははは。


また、ある時は


「らんしって何?」


わたし「目が悪いのには、近視と乱視があって~」なんて

がんばって説明したら、


「んじゃ、せいしは?」


あららーーーー、そっちのらんし=卵子でしたか…。だったり。


また、あるときは、「親戚って何」


お父さん「うーーーん、おじいちゃんとか、おばあちゃんとか、

○○ちゃんとか、○○お兄ちゃんとか、1号と関係のある人。」


1号「関係のあるって?」


お父さん「うーーーーーーーん、血のつながりのある…」


「血のつながりって??」


父、黙る・・・・・(-_-;)


子供への説明ってほんとに難しい。


昨日は、「1号は11月に生まれて、2号ちゃんは7月に生まれたのに

どうして1号の方がお兄ちゃんなの?」


うーーん、子供ながらの素朴な疑問なのでしょうね~。


もう、答えるほうも大変なのだー。


でも、子供の好奇心の芽をつぶしてしまうのは、

あまりにももったいない!


こどもと一緒に考え、一緒に学んでいこうと思う今日この頃なのです。



おりこうさんの発表!

トラックバックステーション「上手なほめ方」にTBします。


わたし、よく鬼母に変身致しますので、上手なほめ方なんて

語れませんが・・・・。


半年くらい前かな~。

1号が2号に毎日毎日意地悪をするという状況にほとほと

困っておりました。


保育園では、「優しい1号くん」とお褒めのことばを頂ける1号ですが、

保育園で我慢してその反動の矛先が2号に向けられてる?ってくらい

毎日毎日意地悪ばっかり…。


わたしが、鬼母に変身するのは、たいてい1号が2号を泣かせて・・・

という状況が続きました。まあ、2号も負けてはいませんが。


どうしたもんか・・・と親の方も試行錯誤です。


涙ながらに「1号くんが2号ちゃんに意地悪をすると母は悲しいのだよ」と

訴えてみても、その効果持続せず。

ガツンと怒ってみた所で、さらに状況が悪化したり。


そんな時、ふと思いついたのです。


「あ、最近『おりこうさんの発表』やってなかったなー」って。


おりこうさんの発表、以前はよくやってたんです。


思い出したら、即実行!


夜、パパもいる食卓で、その日のおりこうさんを発表するのです。

それも、かーなーり大袈裟に!


「今日、1号くんは、靴をそろえてあがりました。拍手~!!!」

家族一同大拍手!!!


「2号ちゃんは、お皿を運んでくれました。拍手~!!!」

一同大拍手!!!


「朝、着替えるのが早かった!!拍手~!!」


なんて感じで毎日やるのです。それはそれは大袈裟にやってました。

皆に拍手されて1号も2号も、もうご満悦。


「まだあるよー。おかずお替わりしたよ。拍手~」なんて

自己申告もありありです。


たまには、「おかあさんもおりこうさんやったよ!

保育園にお迎えに来てくれた!拍手~。」なんて。

(毎日行ってるんですけど・・・。)


でも、褒められちゃうと、わたしだって嬉しい♪


ブログをはじめたら、日々の生活でブログネタを探すように

なるのと同じで、


毎日「おりこうさんの発表」を続けていると、その日

発表することを常に探すようになります。


そしたら、子供たちのいいとこ探しができるし、

子供たちも今日発表してもらえるように、小さな

おりこうさんを実行しようとがんばる!


これは、ほんとに効果てき面で、1週間位続けたら、

1号が2号にだんだん意地悪をしないようになっていきました。


子供って素直だなーと、その時つくづく思いました。


それまで、1号の中で何か満たされないものがあったのでしょうね。


そういえば、最近、またやってないな、「おりこうさんの発表」。


今晩、久しぶりにやってみよう!


くしゃくしゃっと、得意気にすこし照れくさそうに笑うふたりの

笑顔が楽しみです♪

野田温泉in玖珠

この週末は、またまた大分へGO==⇒


大分の玖珠という町に、わたしには大切な友人がいる。


友達の友達は皆友達~なノリで、だんだん玖珠友達も増え、

福岡から車で1時間半程の玖珠に時々乗りこむ!!


友達の家族も皆家族~なノリで、今回はおサルちゃんたちと

わたしの姉を同伴です。


玖珠に行ったら、必ず寄りたい場所があります。


野田2


『野田温泉』


玖珠ICから車で10分ほどのところにある立ち寄り温泉施設です。


わたしは、この温泉の大ファン☆


野田1


ラブホ? 


では、ありません(ボタン押さないでね)。


すべて家族風呂で、50分貸切のシステム。

お湯も毎回入れ替えられるコイン式です。


安いお風呂で800円~、一番高いものが2000円で、

洞窟の湯やたる湯など12種類のお風呂があります。


こどもたちは、「洞窟風呂がい~☆」と騒いでいたけど、

今回、2000円のお風呂と、800円のお風呂が開いてたので、


迷わず


野田4


「夢の湯」800円也を選びました(^^;)


「4人だとちょっと狭いかもしれませんよ~」なんて受付の

おばちゃんに言われましたが、


ぜーーーんぜん余裕☆ 十分な広さでした。


家族風呂なので、おサルたちが騒いでも気をつかわなくて

いいのがいー♪



んで、お風呂上りは


野田5  photo by 1号


のはずだったけど、この日は、おだんごにパフェにと

甘いもの三昧だったので、甘いもの禁止でこどもたちは牛乳。


姉はビール。


運転手の私は、子供の牛乳飲んで、オワリ(ToT)




日帰り玖珠は、やっぱり楽しいのだ♪





娘に女を見るとき…

娘3歳にして、すでに男の子を手玉にとっている…感がある。


「しょうや~」

「けんた~」と男の子の名前を呼び捨てにし、

抱きついてギュッなんてやってる。


朝、送っていけば、どこからかおともだち(男の子)が

「2号ちゃ~~ん」と駆け寄ってくる。


まー、人に好かれるのは親として非常に嬉しい。いいぞ!2号!




ある日の夕方。



保育園にお迎えに行き、家に帰ろうとしておりました。


2号のことを好き好きと言ってくれるしょうちゃんが玄関で

たまたま、2号の手を踏んでしまいました。



「うわーーーーーん」と大げさに泣く2号。



しょうちゃんママが、「あーん、2号ちゃんごめんねー、

ほら、しょうちゃん、2号ちゃんにごめんなさいしなきゃ」と言いました。



「2号ちゃん、ごめんね」と繰り返すしょうちゃんを振り払い、

2号は「いやだ」と言って涙を拭きながら、走って去って行こうとします。



追いかけるしょうちゃん。「2号ちゃん、ごめんね~ (>_<)」






そのときです。2号はくるりと振り返りました・・・・・・・・・・・・・・



満面の笑みで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「うん、しょうちゃん、いーーーーよーーーーーーーー♪」


満面の笑みです。


そして、ふたり、ギューーーーーーと抱き合い・・・・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)



我が娘ながら、すごい技・・・。


どこで覚えたんだ?

誰に似たんだ?


母は30にして、そんな技は使ったことないぞ。




こうして、2号は、クラスの男の子たちを自分の虜に

していっております。



末オソロシヤ・・・・、大丈夫かいな。